
含水率のお話し。
2010年6月22日(火)16:30
本日は木の含水率のお話しです。
含水率とは呼んで字の如く、木に含まれている水分量の割合です。
木は非常に丈夫な素材ですが腐ったり、曲がったりと扱いが難しい材料です。
しかし、しっかりと乾燥された木は精度も良く、強度も非常に強い状態を保つ事が出来るのです。
よく例に出される世界最古の現存している木造建築"法隆寺"は約1300年も経った今も強度を保っています。
これはしっかりと乾燥された木を使っているのとメンテナンスが行き届いている事が条件になりますが、それでも凄い事ですよね!
法隆寺とまでは行かなくとも乾燥した材料を使う事は建物自体の耐久性に影響してきます。
ウスイホームで使用する構造体は全て含水率15%以下です。
これにより強度・精度を確保し、さらにシロアリ対策にも一役買っています。
画像は先日、構造見学会にご協力いただいた 武のS様邸 構造材です。
飫肥杉(おびすぎ)と読み、含水率15%の表記がされています。
皆様も見学会に行かれた時は含水率もチェックしてみてはいかがでしょうか?
U-CASA建築工房
吉田 賢二




