木は耳にも心地よい。

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木材は、室内から発生する空気伝搬音を低音、中音、高音とバランスよく吸収し、不快感を残さず、ほどよい残響音を残してくれます。

コンクリートのようにいつまでも音を室内に残さず、吸音率は250ヘルツ周波数の場合、コンクリートやビニールの20倍にもなります。

東京オペラシティーコンサートホールは、豊かで暖かみのある音がどの席にも得られる音響的には最も良いとされているシュームボックスタイプ(ウィーンのムジュークフェラインと同様)の純木造りのクラシック専用コンサートホールとのことです。

また、木材は軽くて強いことが特徴でありながら、遮音性もある程度持っているので、人間の耳には聞こえない樹木や自然界が発する超高周波を通して、五感の快感覚を育ててくれると言われています。

音と木材の関係では、残響音と共に音をまろやかにする特性がある為、コンサートホールで多く使われています。

日本における木の住宅は、温もり、吸湿性等に代表されるように、日本の風土環境に適していると言われていますが、音との関係についても少なからず影響を及ぼしているようです。

普段意識しなくても「音」が人間に与える影響は大きく、皆さんがおかれている空間が「穏やかに過ごせる場所」か否かは、精神的な面で無意識のうちに影響を与えているようです。

住宅を選ぶ際に「木」について考えてみては如何でしょう?

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このページは、三橋栄治が2008年7月27日 11:23に書いたブログ記事です。

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