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要チェック!借り換えの5つのポイント |
Q.8年前に住宅金融公庫から2,500万円を借りました(35年返済、金利2.5%)。最近、銀行などのキャンペーンで金利1%台という広告を見るたびに借り換えた方が良いのか迷ってしまいます。やっぱり、借り換えた方が良いのでしょうか?(岡山県O.H.さん)A.現在、長期固定金利で借りており、その金利と借り換え先との金利差が1%程度ある場合は、借り換えのメリットはあるはず。ただし、優遇金利1%台でも、良く内容を吟味して! ●その1:借り換えの目安は「金利差1%以上、残存期間10年以上、ローン残高500万円以上」 借り換えには、費用(費用については後述)がかかるため、一般的に、金利差が1%程度ないと効果がないと言われています。 ただし、最近では、ソニー銀行やオリックス信託銀行のように保証料がない金融機関も増えてきました。その場合、この金利差以下でもメリットがあることもあります。一度、借り換えシミュレーションなどで試算してみてはいかがでしょうか? <ご参考> 「返済額変動シミュレーション」 「借り換えと繰り上げ返済、どっちがお得?」 ●その2:2種類の借り換えを使いこなす! 借り換えの基本は、「低金利のローンを借りて、高金利のローンを一括返済すること」そんな借り換えですが、繰り上げ返済のように2つの種類があることをご存知ですか? (1)返済額圧縮タイプ・・・残存期間を元のローンと同じくして、毎月の返済額を減らす。 (2)返済額軽減タイプ・・・元の返済額と同額にして、返済期間を短くし、総返済額を減らす。 現在の返済額に無理がないのであれば、利息軽減効果は(2)の方が高くなりますので、お勧め。ただし、金融機関の借り換え相談などでは、(1)だけの試算しか出してくれないことがほとんどです。試算の際には、「2つの試算が欲しい!」とはっきり言いましょう。そして、借り換えの目的に合わせて、両方を使い分けたいものです。 <ご参考> 「借り換えの目的別メリット」 ●その3:こんな人は借り換えしてはいけない! 次のような場合は、借り換えでメリットがないと思われます。 (1)現在、長期固定金利の2%台前半で借りている人 (2)現在、1%台の優遇金利適用の短期固定金利で借りている人 (3)退職金など一括返済のめどが立っている人 (4)残高が500万円を切っており、もう少しで返済が完了する人 ●その4:借り換えには費用がかかる 借り換えの費用には、「印紙税」「抵当権抹消費用及び新規融資に対する抵当権設定費用」「司法書士手数料」「保証料」「事務手数料」などがあり、金融機関によって異なりますが、総額で約50〜80万必要です(保証料がかからない金融機関の場合、総額で約20万円)。 借り換えする場合は、これらの費用を含めて、金利軽減効果があるかどうかを判断する必要があります。 <ご参考> 「借り換えにかかる費用」 ●その5:優遇金利を利用する場合は要注意! 今や、一定の条件を満たすと、優遇金利が受けられるキャンペーンは常識。多くの銀行ではキャンペーンを実施しています。 それを利用して借り換えする人も多いと思いますが、借り換え先の金利が全期間固定金利でない場合は、金利上昇リスクに対応するためにも、固定金利が終了した後の返済額シミュレーションパターンを数種類作ってもらい、あらかじめ、対策を考えておくことが大切です。 <ご参考> 「キャンペーン金利ってどういうもの?」 「キャンペーン金利を利用して上手に『借り換え』」 提供:イー・ローン
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