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●Step18 土地の地盤・形状・道路状況を確認しましょう

最終更新日:2006/03/15
一戸建ての住まいを購入する場合には、敷地の条件や状況をよく理解しておくことが重要です。周辺環境や敷地の生い立ちなどをしっかりと確認しておきましょう。

1.敷地を観察しましょう


敷地の向きや道路との関係によって、建物の日当たりや隣の建物との関係などが異なってきますので、よく観察しましょう。


敷地
 敷地周辺がどのような環境であるかについて、次のポイントを参考に観察してみましょう。
・朝日、夕日はどちらから入るか
・日当たりはどうか
・風向きはどうか
・騒音や臭気はないか

道路状況の確認
 敷地は、幅が4m以上ある道路に2m以上接しなければなりません。道路に接していない敷地に建物を建てることはできません。これは、建物を使用する人が他の敷地を通らずに直接自分の敷地に出入りできるようにすることや、災害等の非常時に安全に避難できることを目的に法律で定められています。

道路状況の確認

 次のようなポイントを参考に敷地の前の道路の状況を確認してみましょう。
・敷地はどのように道路に接しているか
・道路の幅はどのくらいか
・道路の人通り、車の通行量はどうか
・敷地と道路、隣接地との高低差はどのようになっているか


2.地盤の状況を確認しましょう


敷地の生い立ちを調べることは、地盤の状態を知る大きな手がかりとなります。また、宅地は一般的に何らかの造成工事が行われている場合が多いため、どのような造成がなされているかを調べることも重要です。

主な造成工事
概要
切土
(きりど)
山地や丘陵地などの斜面を削って平らにすることを切土と言います。もともとの地面を切るため、地面は硬く締まった状態を維持しています。
盛土
(もりど)
地面に土が付け足されて平坦化することを盛土と言います。盛土は土を盛っただけですので元の地面より軟らかいことが多く、しっかりと締固めを行わないと雨などによって沈下することがあります。
埋立て 河川、湖沼、海面など、水面下の土地に土砂を盛り上げて陸地化することを埋立てと言います。このような土地に家を建てると、地震の際に揺れやすいだけでなく、地面が大きく隆起したり、陥没、地割れ、沈下などによって家が傾いたり、基礎から壊れる心配があります。

 軟弱な地盤が原因で、建物が傾くなどのトラブルを防ぐためには、事前に地盤調査を行い、地盤の固さを調べておくことも大切です。


地盤調査
 地盤調査には「標準貫入試験」や「スウェーデン式サウンディング試験」といった方法があり、戸建て住宅では「スウェーデン式サウンディング試験」がよく用いられます。これは、先端にスクリューの付いた棒におもりを載せ、それを回転させていったときの沈み具合によって地盤の硬さを判断する方法です。


出典元:住宅金融公庫 
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