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マンションには、「一戸建ての性能」の内容に加えて、次のようなポイントがあります。
■遮音性
マンションでは、上下、隣の音など隣接している住戸の音の対策が十分でないと、毎日の生活の中で、苦痛になりトラブルの原因ともなりかねません。床の厚さ(スラブ厚)は、18〜20p、住戸間の壁の厚さは15p以上あることが望ましいです。また、床の材質によっても遮音効果は違います。フローリングよりもカーペット敷きの方が遮音性はありますが、フローリングでも工法などにより遮音性は高まります。
幹線道路や工場の近くのマンションでは外部の音に対して、防音サッシ等の対策をするなどの工夫が必要です。
■耐震性
建築基準法では、震度7程度の地震でも倒壊しない構造になるように基準を設定しています。マンションの地震対策については、以下の表のように分類できます。
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構造
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特徴
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揺れ
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| 耐震構造 |
・柱や梁を太くしたり、壁を厚くすることにより、揺れに耐える構造
・揺れが強い場合は、家具の転倒、壁にひび割れなどの損傷の可能性があります。 |
大きい |
| 制震構造 |
・建物に粘りや弾力のある部材(ダンパー)などを組み込んで、地震のエネルギーを吸収し、揺れを抑えます。
・耐震構造に比べると、家具転倒の可能性は小さいです。 |
耐震構造よりは小さく、免震構造よりは大きい |
| 免震構造 |
・建物の基礎に免震装置(積層ゴム等)を備え、建物自身に伝わる揺れを小さくします。
・揺れが小さいので、家具の転倒の可能性は少ないです。
・免震装置の定期的なメンテナンスが必要です。 |
小さい |
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