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●Step20 元金均等返済と元利均等返済のメリットデメリットを確認しましょう

最終更新日:2006/04/05
住宅ローンの返済方法には、代表的なものとして「元金均等返済」と「元利均等返済」の2つの方法があります。
「元金均等返済」は民間住宅ローンでは、あまり一般的ではありませんが、公庫融資ではいずれの返済方法も利用可能です。
それぞれに次のような特徴がありますので返済終了までを見据えた収入・支出の見込みや定年退職の時期などを考慮して返済方法や返済期間を選びましょう。

1.元金均等返済とは?


毎月返済する元金が一定で、残元金に対しての月毎の利息を上乗せして支払う返済方法です。毎月の返済額(元金+利息)は、当初は多くなりますが、後になるほど少なくなっていきます。
この返済方法は、元利均等返済と比較すると、融資残高はより早く減少するため将来の返済負担が軽減され、また、利息の総支払額も少なくてすむため、現在の収入に余裕がある方に利用をお勧めします。

2.元利均等返済とは?


毎月の返済額(元金+利息)が一定金額となる方法で、金利が同じ間は月々の返済額が変わりません。
 この返済方法は、元金均等返済と比較すると融資残高の減り方が遅く、利息の総支払額は多くなりますが、毎月の返済額が一定なので返済計画がたてやすく、元金均等返済に比べて返済開始当初の返済負担を軽減できます。


元金均等返済
元金均等返済

(参考)元利均等返済と元金均等返済との返済額比較
(借入額1,000万円、利率3%、35年返済)

  元金均等返済 (A) 元利均等返済 (B) 差し引き (A-B)
[毎月の返済額]
(1)1年目の返済額
(2)11年目の返済額
(3)16年目の返済額
(4)21年目の返済額
(5)31年目の返済額

48,809円
41,011円
37,440円
33,868円
26,726円

38,485円
38,485円
38,485円
38,485円
38,485円

+ 10,324円
+  2,526円
▲  1,045円
▲  4,617円
▲ 11,759円
[経過年ごとの残高]
(1)10年経過後
(2)15年経過後
(3)20年経過後
(4)25年経過後
(5)30年経過後

7,142,920円
5,714,380円
4,285,840円
2,857,300円
1,428,760円

8,115,521円
6,939,231円
5,572,834円
3,985,602円
2,141,844円

▲  972,601円
▲1,224,851円
▲1,286,994円
▲1,128,302円
▲  713,084円
[支払い利息の総額] 5,262,406円 6,153,544円 ▲ 891,138円

自分の生活に合った返済方法を選びましょう


出典元:住宅金融公庫 
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