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賃貸契約基礎知識-3
社長ブログ2009年8月30日
こんにちは、社長の木部です。
今日は、前回の続きですよ(^^)
入居審査が終了したら、いよいよ契約の準備です。
契約に必要な書類やお金を準備します。
必要書類は通常以下のような物です。
①住民票(入居者全員分)
②身分証明書(運転免許証やパスポート等・・・・)
③収入証明書(会社によって)
④連帯保証人の印鑑証明書
⑤連帯保証人の身分証明書・・・
⑥その他(未成年の場合は親の同意書・就職内定者は採用内定書等々・・・)
契約金(敷金・礼金・前家賃・仲介手数料・保険費用・その他・・・)
まず、不動産業者に契約にかかるお金の明細をもらいましょう。会社によっては事前に全額
振り込む事が必要になります。
そして、その明細の内訳を確認して下さい。
例えば、敷金は先方に預けるお金で、退去後に戻ってくるお金ですが、礼金は契約時にお礼として
支払うもので、戻ってきません。
また、契約期間は2年間が普通ですが、2年後の更新料についても確認しましょう。通常は家賃の
1ヶ月分が相場です。
そのような条件や物件についての説明は、「重要事項説明書」という書面で契約前に取引主任者
から説明を受けることになっていますので、説明をしっかり聞いて理解した上で契約をして下さい。
後で、「こんなはずではなかった」と後悔しないためにも、分からない事は何でも質問しましょう!
お客様は分からない事があって当然ですから、どんな質問でもいいんですよ!
次回は、またこの続きを掲載します。