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賃貸契約基礎知識-4
社長ブログ2009年9月19日
こんにちは、社長の木部です。
久々ですが、前回の続きを書きこみます。
重要事項説明書で物件や契約内容についての説明が終わり納得出来たら契約です。
契約書も不動産業者によってまちまちです。
契約書の中には、物件の概要が記載され、家賃や契約条件が記載されています。
また、第1条~から最終まで、各条項に様々な文言が記載されています。
その内容を1つ1つ理解しましょう。
分からないうちに進んでしまうと、後で後悔することにもなりかねません。
勿論、入居者に不利な条項等は「消費者契約法」等により無効になりますが、
内容によっては当然有効になりますから、注意が必要です。
文言の中には、難しい言葉や専門用語も出てきますから、納得できなければ
納得できるまで聞きましょう。それまでは署名押印してはいけません。
特に重要なのが、更新料と原状回復の部分です。
後々トラブルになる事が多いので、よく理解して下さいね。
次回は、契約後の注意点について説明します。 では(^^)v