BLOG会長ブログ

昨日失言によって野田内閣の経済産業大臣が辞任に追い込まれました。

　内容を聞いていると、人間としてどうなの？という耳を疑いたくなるような言動でした。

しかし、本人はこんな大ごとになるとは思っておらず、軽い気持ちで言ったのでしょう！そこに大臣としての資質が無かったという事になります。

　今回は、政治の世界の事ですが、一般的に会社内であっても家庭内であっても、大小問わずこの手の

失言問題は起こっていると思います。「口は災いのもと」とも言いますが、上になればなるほど慎重な

発言が求められます。私も十分注意しようと思います。

　しかし、今回の件とは逆に口が少なくて問題になりケースもあります。十分説明をせずに行動した事が

誤解を招いたりする事は良くある事です。

　このような事を防ぐには、仕事上ではプロフェッショナルの意識をしっかり持つ事だと思います。我々はプロとして恥ずかしくない、言動や行動が求められているのです。