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幼児脳死移植を考える・・・
社長ブログ2012年6月15日
こんにちは、社長の木部です。
ニュースになっている「幼児脳死移植」に関する事ですが、良い悪いは私には判断できませんが、
子どもを一番愛する両親が、悩み苦しみ決断した結果は尊いものだと感じます。
このニュースを見て、自分にも子供がいますので、涙が出てきました。
世の中には、病気やけがで移植でしか助からない人が多くいます。また、脳死と診断される人も
多くいます。そのような方が、移植によって1つになり、移植によって助かる人と移植によって、
その人の一部になり生き続ける・・・・・
この事を考えるとき、先日大阪で起きた通り魔事件を思い出しました。死にたいので「誰かを
殺して死刑になる」・・・犯人の言葉ですが、何とも身勝手な歪んだ考えで、怒りを覚えます。
「今日生きていることは奇跡だ」と本で読んだことがありますが、私たちひとり一人が、
生きている事に感謝し、精一杯生きることが何よりも大切だと考えさせられるニュースでした。