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忠臣蔵
社長ブログ2012年12月14日
こんにちは、社長の木部です。
今日は、赤穂浪士「討ち入り」の日です。
赤穂浪士の47士が、亡き殿様の仇をとり、称賛された江戸時代の実話です。
この話は、昔から忠義心や忍耐という切り口から、すばらしいと言われていますが、
経営学的に見ると、何とも評価しがたい出来事です。
殿様のご乱心で、赤穂藩が取り潰されてしまい、その腹いせに起こした事件・・・
見方を変えると、そうなってしまいます。
会社に例えると、社長が失敗して会社が倒産し、その社員がライバル会社を襲った?
そんなイメージです。
社長(殿様)が、もっと我慢していれば、社員は不幸にならずにすんだのに・・・・
私は、そう考えてしまいます。
経営者たる者、自分の言動や行動によって、社員が幸せにも不幸にもなるという事です。
だからこそ、経営者は正しい判断と行動が求められるのです。