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横須賀の防災を考える

社長ブログ2013年6月13日

こんにちは、社長の木部です。

昨日、ヴェルクよこすかにおいて、シティサポート主催の「横須賀の防災を考える」というテーマで
講演会があり、参加してきました。
 講師は、横須賀出身の「田中 重好」氏(※現名古屋大学大学院教授)です。
東日本大震災や関東大震災など過去の大震災から、横須賀の防災を考える事がテーマで、
考えさせられる事が多くありました。
 関東大震災では、横須賀はがけ崩れによる死傷者がかなり多かったという事です。
特に愛宕山(西浦賀)、中央公園(深田台)、横須賀駅周辺が酷かったようです。
 やはり横須賀は、急傾斜地が多く、がけ崩れに対する警戒が最も注意すべきです。
また、津波に関する警戒も必要です。
 横須賀の場合、その他に原子力関連施設ニュークリアや米軍の原子力空母・原潜があり、
その対策は十分行うべきだとの提言がありました。
 その他、液状化の問題や活断層の話など、盛りだくさんでした。
我々も、もしもの際に何が出来るか、もう一度考えてみたいと思います。