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国土交通省は、２０１３年７月１日現在の基準地価を発表しました。

　三大都市圏は、前年比０．１％上昇し、５年ぶりに上昇に転じました。

神奈川県の発表では、全用途平均で前年比０．３％の上昇となり、地価の回復が鮮明になって

きました。

　しかし、上昇傾向は神奈川県全体ではなく、県西や三浦半島は下落傾向にあります。

これは、人口減が影響していると言われています。

特に横須賀市の人口減は、全国の４０万人以上の都市では、最も人口減少率が高い。

正に危機的状況です。

　行政は、早く手を打って、人口減に歯止めをかけ、人口増の施策を講じてほしいものです。

我々も、民間企業として優良宅地の供給や雇用の確保を進め、人口減対策を実施中です。

人口が増えなければ、不動産価格は益々現象の一途をたどる事でしょう。

皆さん、一生に三浦半島を良くしていきましょう～