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家賃保証の実態
社長ブログ2017年12月16日
こんにちは、社長の木部です。
相続対策や低金利などの影響によって、賃貸物件の建築がここ数年好調となっていますが、
それに比例して、トラブルも増加しています。
30年の家賃保証やサブリースを謳った勧誘によって、アパートを建築する地主さんは、
数年後に家賃保証額の大幅な値下げを通知され、アパート経営が破たんするケースも出ています。
大手アパート建築会社では、集団訴訟なども全国各地で起こっています。
そもそも30年間の家賃保証というのに無理がありますね、そして契約書は、家賃保証会社に有利に出来ている場合が
多いと思います。
こんなはずじゃなかった・・・・ そうならない為に契約には慎重になるべきですね!
ウスイグループでも、すでに30年以上前から、家賃保証を行っていますが、
保証を巡ってのトラブルは1件もありません。
それは、地元で地域密着の仕事をしている当社だからこそ、お客様を裏切るような事は絶対しないからです。
契約時には、家賃保証の仕組みや、リスクをしっかり説明し、納得の上でご契約して頂きます。
家賃保証期間も原則10年間という形で、更新する場合は、再度賃料の打ち合わせを行いながら進めます。
人口減少が進む中でも、アパートの新規供給は進んでいます。
我々は、アパートだけでなく、サ高住やガレージハウスなどの提案も行っており、
時代にマッチした賃貸経営を進めています。
来年2月には、オーナー様にお集まりいただき、大規模なセミナーも開催予定で、
その中でも、お話していきたいと思います。